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袋町の袋小路。

その日、私は社交場にいた。

 

受付として来る人達の名前を確認し、どーぞー!とご案内する係として。

入り口からは袋町小学校が見える。都会のシャレた小学校である。

非常にコンパクトな小学校で、なんと地下もあって屋上にはプールがある。

 

係とか言ってるけど、このイベントの言い出しっぺはわたしである。

主催である。

準備と仕事と体調不良で時間足りなくて、自分はなんとも地味な装い。灰色。

社交場の窓口にこんな地味で着飾ってない私がいてよいのか。

せめて声は明るめにを心掛けるも、喘息の吸引の影響でカスレ気味。

評判はよかった。それはよかった、本当に。

 

男女の出会いに酔っ払った。勝手に感じてるだけだけど。

 

こういう時の帰り道に考えるのは、私は女じゃなくて私だということについて。

女だけど、どっちかっていうと「私」なんだ。わたし私ワタシ。

性別に「無」っていうのがあったら◯をつけたい。

 

でも、人に飢えがちな寂しがり屋なので、

また寂しくなったら開催しよう。

 

袋町で何の用事があるのかよく分からないけど、

私はだいたい袋町にいることが多い。なぜだろう。

友人も不思議がってる。わたしも不思議だと思う。

 

段原って、忙しそうな人多い。

段原の大通りを歩いていた。

大きな道を歩くのは気持ちがいい。

 

あれを話そう、これを話そう。

そしたらきっとこんな反応してくれるだろうとか、

いろいろ考えてから、人と会ったら、夜はだいたい後悔している。

考えまいと思っても、始まったらもういけん。

 

予定がたくさん入っていると、考える暇もなく流されて、

夜はだいたい、ありがとうの気持ちに包まれて眠る。

 

予定はたくさん入っている方がいいなー。

紙屋町、日記帳。

紙屋町は狭い。

紙屋町住んでるって言ったらビビるけど、

先日知ったけど、紙屋町にも住宅はあるのです。

結構静かだった。きっと高いのだろう。

家を出てすぐの本通りの賑わいは頭狂いそう。

がんばって平和公園まで歩けば、少しは癒されるのか。

 

4年前の日記を読み返したら、イベントを企画したいと書いてあった。

4年後に、あなた企画していますよと伝えてあげたい。

ハリーポッターに出てくるトム・リドルの日記みたいに伝えてあげたい。

伝えたら怠けて、最近やったイベント達はないことになるのかもしれない。

 

イベントのときに、一番そのイベントにふさわしくないのは自分だなと思った。

あ、すごい浮いている自分。

自分で考えたのに、自分が浮くってすごい。

比治山トンネル、かけぬけてく。

こんにちは。

突然ですけど、広島でかさねてゆく日常がわたしは気に入っています。

ガイドブックには到底載らないような

私の好きな広島をどこかの誰かにお届けしたいと思っています。

寄せては返す感情たちと共に。

 

あわよくば、

原爆ドームや宮島、尾道の定番の観光スポットの間に、

ちらりと覗くためのガイドになりたい。

 

好きじゃないと思っていたのに発酵して、

いつのまにか好きなものになっていた。

発酵したら全然違うものになるらしい。

 

比治山トンネルというのは、平和大通りの東の先っちょにあります。 

わたしの住んでるところから、どこか遊びに行こうかとなったら、

だいたい比治山トンネルをくぐり抜ける必要がありまして・・・。

 

短めのトンネルだけど、

あの暗がりのなかのオレンジの光と、

排気ガスの匂い(まあまあの交通量)、

少し重たい自転車のペダル、

少し進むと見えてくる明るいトンネルの出口は、

家と外を分けてくれる気がするので、

ブログタイトルにしてみました。

(家と比治山トンネルはまあまあ離れてるんだけど、くぐると地元感が薄れる)